【厳選5選】通勤時のビジネスマン必見!5分以内のおすすめTEDトークまとめ

みなさん、TEDってご存知ですか?
一度は見聞きしたことがあると思います。今回はいかにTEDが素晴らしいか解説した後、毎日TEDを見るほど溺愛している管理人が厳選した5選をご紹介します。

TEDとは

TEDとは、アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部があるLLC(合同会社、非営利団体)のことです。このTED主催の講演会を「TED Conference」と呼び、様々な分野の有識者が研究結果についてプレゼンテーションしています。
毎年大規模なTED Conferenceがカナダのバンクーバーで行われています。また日本でも日本科学未来館や大学などと連携して開催されています。
プレゼンテーションの内容は、Technology・Entertainment・Designが一体となって未来を形作るという考え通り、学術やエンターテインメント、デザインなどです。
プレゼンテーションを録画した動画アーカイブ「TED Talks」はインターネット上で、誰でも簡単に視聴することができます。YouTubeのように会員登録はなく、すぐに視聴可能です。

TED Talksとは

TEDトークは、興味深い研究結果を学べるだけではなく、プレゼンテーションスキル向上英語学習(日本語字幕あり)など、ビジネスマンにとって非常に大きな恩恵を得られる最高の教材です。
プレゼンテーションスキルと聞くと、商談やコンペなど大々的に提案する際に発揮するスキルというイメージがあります。しかし日常生活のコミュニケーションにおいても、「目的を明確にして、自分の意見を相手にわかりやすく伝える」という意味では、非常に重要なスキルだと言えます。
もちろんセールスに限った話ではありません。むしろエンジニアの方が、アーキテクチャを伝える際や、どの実装で躓いていてどう解決したいのかと相談する際など、多くの場合に必要になるスキルだと思います。
今回は、プレゼン力を学べるだけではなく、内容も大変ユーモラスなプレゼンテーションを厳選しました。忙しいビジネスマンのために、5分以内で完結するプレゼンをまとめたので、通勤時など気軽に視聴してください。

①変?それとも違うだけ?|Derek Sivers(2分42秒)


TEDの中でも有名なプレゼンターであるデレク・シヴァーズ氏が、「あらゆるものは別な見方ができる」ことを解き明かしてくれます。
誰にでも分かる例え話や視覚的に理解を補足するための図式を提示することで、圧倒的に聴衆の理解度が上がることをたった3分弱のプレゼンテーションで示しています。
新しく知ることばかりで、また1つ賢くなったと感じる一方、世の中には知らないことがすぐそこに転がっているのだと好奇心を刺激されました。

②目標は人に言わずにおこう|Derek Sivers(3分15秒)


デレク・シヴァーズ氏が、今度は「目標は人に言わない方が良い」ことについてプレゼンしています。
素晴らしい計画を新しく思いついたとき、私たちが最初に考えるのはそれを誰かに話すということだと思います。しかし彼は1920年代まで遡る研究を援用しながら、自分の野心について話すことはその実現の見込みを下げる可能性があることを示しています。
このようにデータとして示すことは、ビジネスマンの基本だと思います。本当に必要なデータのみ抽出できているか、改めて自問してみてください。
またどうしても目標を人に言いたいのであれば、坂本幸蔵氏(株式会社リッチメディア 代表取締役CEO)のように「やったります!」と周りの人全員に言い、絶対に後戻りできないほど自分自身にプレッシャーをかけることが望ましいと思います。

③30日間チャレンジ|Matt Cutts(3分27秒)


ずっとするつもりでいたこと、したいと思っていたことなのに、なかなかやれないでいることはありませんか?
Googleエンジニアで、検索エンジンのスパム対策リーダーのマット・カッツ氏が、「目標の設定と達成について考えるための素敵な方法」について提案しています。
このプレゼンを視聴すると、プレゼンターのわくわくが聴衆にまで伝染しているのが分かると思います。まさに周りを巻き込むような素晴らしいプレゼンの象徴です。

④成功者だけが知る、8つの秘密!|Richard St. John(3分30秒)


どんな人が成功するのでしょうか?頭が良い人でしょうか。それとも、運が良い人でしょうか。実はどちらでもないのです。
アナリストであり、作家、講演家のリチャード・セント・ジョン氏が、何年にも及んだインタビューを成功の秘密と題した見事な3分間スライドに仕上げています。
なんとこのプレゼンは、学生に向けて2時間かけて話した内容を3分30秒にまとめたものなのです。限られた時間という制約の中でプレゼンを構成する力が体現されています。
また先程の『目標は人に言わずにおこう』のプレゼンのように権威性を高めるために、インタビューした著名人の名前を多数引用していることも注目すべき点です。

⑤不時着事故から学んだ三つのこと|Ric Elias (5分02秒)


リック・エリアス氏は、2009年1月にニューヨークを流れるハドソン川に不時着した1549便の最前列に座っていました。不運に見舞われ降下を続ける機体の中で、心をよぎった思いとはなんだったのでしょうか。
自分自身がリック氏になったかのように非常に引き込まれるプレゼンです。
管理人は、人は死を身近に感じた時に、後悔なく生きようと欲求に素直に行動を起こす生き物だと思います。その欲求は自分のためというよりも、他者や社会に良い影響を与えようとするものだとも思います。ある種、自分が生きた証を刻みたいのかもしれません。
実際、管理人含め知人の起業家(事業家)の多くは、何かしらの形で死を身近に感じた人が多いのも事実です。

If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか?
– Steve Jobs –

まとめ

すべてのプレゼンテーションに共通している部分は、「何を」「どうやって」伝えようか考え抜かれている点です。限られた時間の中で、伝えたいことをシンプルに削ぎ落とし、創意工夫をした話法によって伝えています。
特に、喜怒哀楽といった感情を明確にすることで、話に緊張と緩和という抑揚が生まれ、聴衆を惹きつけていることが分かると思います。例えば、時事ネタを混ぜたりして、笑いを誘うのも1つのテクニックだと思います。
メラビアンの法則でも証明されているように、7%の言語情報(話の内容)よりも、55%の視覚的情報(見た目、姿勢、表情、視線、仕草など)と、38%の聴覚的情報(声の質、速さ、大きさ、口調など)が極めて重要なのです。

プレゼン上達のための「アドバイス」

プレゼンテーションは練習あるのみです。誰かに見てもらいフィードバックをしてもらうのが一番ですが、中々都合がつかないと思います。管理人は、練習や本番を録画して、それを何度も見返して改善を繰り返すことで上達させてきました。
内気な性格と社会人になるまで避けてきたこともあり、人よりもプレゼンは苦手でした。しかし今では友人に結婚式のスピーチを頼まれるくらい上達したので、オススメの練習法だと思います。
今でもプレゼンは好きか嫌いかと聞かれると、嫌いだと答えます。つまり、嫌いでもビジネスマンとして得意になるべきスキルだと思っているため、努力しました。

プレゼン上達のための「プラス1のアドバイス」

前述したように「何を」「どうやって」プレゼンするかも大事ですが、「誰に」プレゼンするかも意識できると、さらにハイパフォーマンスを発揮できます。
よくプレゼンテーションで緊張をほぐすために、聴衆をかぼちゃだと思えというアドバイスがあると思います。たしかに緊張をほぐすためには大事な考え方ですが、もっとプレゼンスキルを向上させたいと思っている方は、聴衆を人間だと強く思ってください。
相手が理解していなかったり飽きている様子だった際に、その場で話を追加および変更できるようになったら文句なしの一流です。
そして、プレゼンする前から相手が分かっていれば徹底的に調べることが大事です。食べ物は何が好きで、どんな趣味があって、どういう交友関係があるかなどです。
今の時代FacebookなどのSNSでどういう人物なのか、ある程度把握できると思います。そうすることで、目的を達成するためにどのように話を展開すべきかのヒントを得ることができます。
さいごに何度も言います。プレゼンテーションは練習あるのみです。最初から上手い人なんていません。積極的に場数をこなして仕事のできるビジネスマンを目指しましょう。